ラングドシャは生地を薄くのばして焼いた、軽い食感のクッキーのことです。
ラングドシャのルーツとなったと言われている、ルイ14世のシェフ「フランソワ・ド・ラ・ヴァレンヌ」が開発した砂糖と卵を激しく混ぜる技術の名称は何でしょう？

A　「リボン」技法
B　「ドレス」技法
C　「スカート」技法

正解：A

1618年、ルイ14世の宮廷シェフ「フランソワ・ド・ラ・ヴァレンヌ」が砂糖と卵を激しく混ぜる「リボン」技法を開発しました。
この時代、まだホイッパー（泡立て器）は開発されていないので数本のフォークで混ぜたと言われています。
このリボン技法を生かし、生地を流し薄く焼き上げたものがラングドシャのルーツだと言われています。